足場が外れ、内部も仕上がってきました。
2m以上飛び出した先端が浮遊しているように錯覚します。
スリットを入れたアプローチの塀は光と風抜けをしながら道路からの視線をコントロールしました。

道路からの視線に配慮した高さの塀はプライバシーと桜島のロケーションを両立しています。
曲線を描いた天井が奥行をあたえ広々とした空間構成の一助となりました。

床下エアコン
こちらの箱の中は床暖房用のエアコンが設置されています。
輻射熱で家全体が心地よい暖かさとなり、エアコン特融の風があたらないので快適です。
完成までもう少し、最後まで目を配って参ります。